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今回は第1回です。
船井総研 インシュアランス室
皆様
いつも誠にありがとうございます。
本日から毎週計4回のメルマガ担当しますので、
お読みいただけますと大変嬉しく思います。
テーマは「保険代理店のポジショニングと組織能力養成」についてです。
保険業界は現在、ライフサイクル的に言えば「安定期」になります。
人の一生と同じようにあらゆる業種にもライフサイクルがあり、
導入期→成熟期→成長期→展開期→安定期をたどります。
生命保険の加入率が80%を超えているように、
保険は実体のある商材ではないですが、
基本的に供給過多であると言えます。
業績を上げたい、社員の給与を上げたい、規模を大きくしたい、
どのような目的であっても、
安定期・供給過多・競合多数の業界で目的を達成するために必要なことは、
「お客様から選ばれること」です。
お客様から選ばれ続けるために必要になるのが、
「競争戦略」であり、差別化戦略です。
皆様は自社の「競争戦略」を問われて、
明確な答えを持っているでしょうか?
競争戦略は差別化戦略であり、
簡単に言えば他社との「違いをつくる」ことです。
その「違い」を意識的につくりにいくことが、
今の保険代理店業界には求められています。
では、違いはどういったものが考えられるでしょうか?
違いを考えるにあたって、2つのフレームがあります。
それが、「ポジショニング」と「組織能力」です。
言わば、「何をやるか」と「何を持つか」ですね。
この2つを整理して、組み合わせて、
自社の競争戦略を明確に打ち出していく必要があります。
経営者がこれを明確に意識して、
決めて、打ち出していかないと、
従業員様はもちろん、お客様にも他社との「違い」は伝わりようがありません。
1.ポジショニング
2.組織能力
2つに分けて解説していこうと思います。
保険代理店WEBマーケティングレポート~運用編~
https://hokenfp-keiei.com/reportdownroad/reportdownroad-5978/
・あらためて自社の強みを明確に、そしてそれを伸ばす! Part2