「あらためて自社の強みを明確に、そしてそれを伸ばす！」ために、
行うべき3つのステップをご紹介します。

 

（１）自社の現状を知る（2020年を振り返る）
（２）現状から伸びているポイントを探し、来期さらに伸ばすポイントを1つに絞る
（３）2021年必ず達成する数値目標・KPIを決める

 

もちろん決算期等で、1月スタートでない企業の方が多いかと思いますが、
新年に向けて、社長の方では2021年をどういう年にしたいかという視点で、
この11-12月あらためて整理してほしいと思っています。

 

コロナ禍はまだまだ続きますので、
2020年というコロナ禍での経営を振り返って、
挑戦したこと・うまくいったこと・うまくいかなかったこと・課題を整理しましょう。

 

2021年はコロナ禍でいかに経営していくかが重要になってきます。

 

もちろん刻一刻と状況は変化しますので、
必ずしも今年うまくいったことが来年もうまくいくということはありません。

 

しかし今年を振り返って、
コロナ禍での経営を振り返り、
うまくいったことを来年に生かす、
「コロナ禍での経営力」が重要になってきます。

 

ここをきちんと整理してそこを伸ばす方向性を立てられている会社と、
そうでない会社の差が2021年は顕著に出ます。

 

ゆえにしっかりと2020年の経営を振り返る時間をとりましょう。

 

またコロナ禍であっても、
個人・法人の保険の新規加入・見直し・更新はございます。

 

その中で自社を選んでいただくためには、
平時にも増して自社の優れているところ・強みが明確になっている必要があります。

 

それが「非対面領域」と掛け合わせて明確になっているとなおよいです。

地域差はもちろんあるかと思いますが、
今後は益々、「非対面領域」で強みを発揮している会社に、
お客様が集まる傾向が高まると考えられます。

 

ゆえに、今年挑戦したオンライン商談やWEB・SNS集客、
オンライン手続き、非対面での既契約フォロー強化など、
自社が取り組んだ内容で、うまくいったポイントを中心に、
今年の振り返りを行っていただければと思います。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

次回以降に続きます。
 

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