皆様

いつも誠にありがとうございます。

船井総研保険チームの植田です。

 

Withコロナで保険代理店経営を進めていくにあたり、
改めてこの2020年末、2021年に向けて、
最も重要だと思う内容についてこれから計4回配信させていただきたいと思います。

 

ズバリ「あらためて自社の強みを明確に、そしてそれを伸ばす！」です。

 

全国で日々保険代理店様の2020年を見ていると、
人の問題、事業の方向性自体の問題、
が増えてきています。

 

心当たりのある経営者様も多いと思います。

 

2020年がコロナウイルスを1つの原因として、
色々な要素が組み合わさって、
そういった問題が露呈している年なのでしょう。

 

そこで選択の指針にすべきは、
皆様経営者様が「何を1番成し遂げたいのか、どうありたいのか」といった、
経営の根幹的な部分になります。

 

中小企業の会社としての強みは、
基本的には経営者様の強み・得意なことです。

 

なので、「自社の強み」を考える際に、
もちろん自社の数字的な現状を把握することも大切なのですが、
そもそも社長は何がしたくて、何が得意なのか、
というところが最も大切だったりします。

 

社長が誰よりも得意な部分は、
従業員様も尊敬してくれるし、教育もしやすいです。

 

なので、事業の方向性や人の問題も含めて、
大きな選択を迫られた際には、
ぜひあらためて社長自身がやりたいこと、
そして得意なことを基軸に判断してほしいと思います。

 

時には、非生産的な事業や、
社長があまり得意でない事業・業務を、
切り捨てていくことも大切です。

 

船井総研の考え方は、
「力相応一番主義」「一点突破、全面展開」です。

 

2021年も経済状況的には厳しい状況が続きます。

 

そんな今だからこそ、
会社の事業として今伸びている分野は何なのか、
そして社長自身が成し遂げたいことは何なのか、
社長や従業員様が得意なことは何なのか、
という基軸に立って、
事業を整理してみてください。

 

そして整理した上で１つ、
ここを重点的に伸ばそうという領域を決めて、
2021年に向けて取り組み事項や目標設定を決めていただければと思います。

 

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

 

次回以降に続きます。
 

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