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本日は4週にわたってお送りします「成長企業は販促に力を入れる」の第1回目です!
船井総研 インシュアランス室 中本 憲次
いつもお世話になっております。
インシュアランス室の中本です。
コロナ禍という事で、対面面談が厳しくなり、来場が落ちている会社もあるかと思います。
既存顧客のフォローも大事ですが、来場が落ちている今だからこそ、他社に圧倒するために販促をかけ、新規顧客を獲得する必要があります。
しかし、保険代理店の販促比率は2~5%の場合が多いです。
これは、他社と価格競争が出来ない、広告を撒くのに保険会社の簿文を獲得する必要があるといった様に販促活動に対して、壁になる事項が多い事が原因です。
一方他業種では、10%は当たり前で、成長企業は軒並み15%程の販促費を掛けています。
自社の知名度をあげ、集客を最大化させるためにも、販促にお金を掛ける事は必須です。
今一度皆様の販促比率を確認して頂けますでしょうか?
その際に利益率も確認頂けますと幸いです。
おそらく皆様の多くが販促比率2~5%に位置しているかと思います。
利益率に注目すると、保険代理店は高い傾向にあり、20%前後の会社様が多いです。
利益率を販促費に還元してでも、販促費に比重を掛ける必要があると考えます。
販促と言っても様々です。
直ぐに考え得る限りでも
・折り込みチラシ
・web・SNS広告
・既契約者向けDM
・TVCM 等々
しかし今まで販促に力をいれて来なかった会社様の場合、
中々どこに注力して良いか難しいかと思います。
また、保険会社やフランチャイズの潤沢な資金と勝負するために
どこにどれだけ費用を割く必要があるのか、、、
次回以降具体的手法を解説していきます!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
・あらためて自社の強みを明確に、そしてそれを伸ばす! Part2