皆様、こんにちは。
船井総研の岩邊です。
最近、多くの保険会社様から、ご相談をいただく機会が増えております。
我々が接点をいただいているのは、多くが代理店部門なのですが、テーマは大きく2つあります。
1つ目は、代理店部門の事業戦略構築です。
改めて、代理店部門の役割とは?代理店の基準は??そして、営業体制は??といったことです。
保険マーケットにおけるシェアを上げるために、年換算保険料を〇〇年までに、〇〇〇〇億円にするために改めてどんな戦略・絵を描くのか、そのために何をしなければいけないのか?
2つ目は、代理店部門所属の営業の教育です。
育成の仕組みの構築や研修の実施等々です。
コロナが一段落してきて、各社一斉に動き出すための準備を今まさに行っているという状況のようです。
また、保険よりも大きなくくりで、「金融」という側面で見ると、大きなテーマは、「ESG」と「DX」です。これは、自社・自行だけでなく、取引先企業に対しても、金融機関・パートナー企業として、しっかりと啓蒙していく役割があるとのこと。
我々代理店の立場からすると、「マクロな善」に従って、消費者や取引先に対して、「分相応」にサービスを提供していく必要があります。
向こう4-5年後、今とは全く違う景色が見えそうです。