お電話でのお問い合わせはこちらから
電話受付時間 9:45~17:30/土日除く
『業界の現状分析から業界の未来を生き抜く正しい戦略を描く』
~保険代理店・FP事務所 実践経営レポート~
船井総研 保険チーム
皆様、こんにちは。
前回の続きをお送りします。
このようにあらためて本質的に考えると、
色々と見えてくると思います。
育てられる経営者が強くて、
育てるためには現状を把握する必要があって、
把握したらその解決策を伝える必要があって、
解決策を伝えたらそれを実行させる必要があるのです。
つまり「育てられる人」とは、
(1)現状をよく見る力
(2)課題に対して具体的な解決策を明示できる力
(3)それを実行させる力
だとわかります。
私たち経営コンサルタントが、「営業支援」でやることも、
上記の3つです。
そこまでやりきれない社長のお手伝いをします。
ただ、やることは同じなのです。
数字を見て、施策を打って、やりきらせるだけです。
さて、ここまで計4回、「保険代理店のたった1つの分岐点」というテーマで、
育成の重要性とその本質的な方法論について話してきました。
あらためてポイントをまとめます。
(1)保険代理店の本質は顧客数の増大と顧客満足度
(2)人の育成がたった1つの成長の分岐点
(3)見込み客創出は、会社が行うか、作り方を教えるかのどちらかは必須
(4)営業プロセス数値の管理を行う
(5)育てるとは現状を把握し、課題を解決し、やりきらせること
言い方が断定的だった部分もたくさんあったかと思いますが、
保険代理店の成長の分岐点はここにあります。
ぜひ皆様の何か1つの気づきにつながっていれば幸いです。
なかなか一人では変えられないことは、
ぜひ船井総研にご相談ください!
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上
【その他のおすすめコラムはこちら!】