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今回は第2回です。
船井総合研究所 野々村 雅治
皆さんこんにちは!
船井総研 インシュアランスチームの野々村です。
メルマガをお読みいただいている皆様
いつもありがとうございます!
先週に引き続き、ライフプランを絡めて、川上でビジネスをしていくための方法についてお伝えします。
前回お伝えした通り、一番のポイントは、「お客様のライフプラン」を握ることです。
お客様のライフプランを握ることで、お客様の生活に何か大きな動きがあった際、もしくは何かを検討している時には、担当者に相談が来るようになります。
では実際、ライフプランを行うターゲットは誰なのか、という話をできればと思います。
2つのパターン(損保がメインの代理店様と生保がメインの代理店様)に分けてお話させていただきます。
①損保がメインの代理店様
損保がメインの代理店様の場合、
ライフプランニングを行う対象は、損保の既契約の方と、そのご家族の方になります。
更改手続き等で、年に1回、ないし数年に1回はお客様とお会いする機会があると思います。
その際に自社の新サービスとして、既契約向け無料ライフプランという形で、お客様にライフプランニングを行いましょう。
もし、更改は電話で終わらせてしまっている、という代理店様は、若いお客様から順に、対面更改を実施し、更改の場でライフプランニングの提案をすることがおすすめです。
②生保がメインの代理店様
生保がメインの代理店様の場合は、保険の商談の一部に、ライフプランニングを取り入れましょう。商談の中で1つ手間が増えてしまいますが、ライフプランニングを実施した方が、実施しない場合に比べて、契約率・契約単価共に上がっているという事例が、全国でたくさん出ています。
お客様が、もしライフプランニングを望まれてない場合でも、お客様から相談頂いた内容と合わせてライフプランニングをしないと、適切な保険がご案内できず、お客様の損にも繋がると伝えると、ライフプランニングに応じていただけます!
損保がメインの代理店様は、日頃お会いしているお客様が、生保がメインの代理店様は、相談に来るお客様が、ライフプランニングのターゲットになります。
始めはライフプランニングを行う分、手間が増えて大変になりますが。
会社として、お客様へのライフプランニングのサービスが定着すると、保険の成果は上がってくるうえ、次回以降でお伝えする、保険以外のところでも、利益が出るようにすることができるようになるので、まずは自社のいちサービスとして、ライフプランニングを確率させましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
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