いつもありがとうございます。
 

前回からの続きで、「有事」を乗り越えるためのポイントについて
大きく３つお伝えします。
 
まず１つ目です。
 
お客様からの信頼を最優先すること。
 
特に新規のお客様よりも、
既契約者様を大切にしましょう。
 
感染症に関する対策の知識だったり、
感染症関連の医療保険の知識だったり、
正しい知識・情報をお客様にご提供しましょう。
 
予防・対策に関する情報は多すぎて邪魔になることはありません。
 
 
また自社開催のイベント・セミナーなどで、
リスクを負わないようにしましょう。
 
万が一のことがあれば、
この有事の事態だけでなく、
お客様からの信頼を損ない、
事態が終結された後の経営にもダメージを与えてしまう可能性があります。
 
今は徹底された感染症対策を会社単位でやりきり、
リアルのイベント等は自粛して、
お客様への情報提供や安心提供を通して、
自社の信頼を損なわないよう、
心がけましょう。
 
この機会に、長年フォローできていなかったお客様に、
情報提供・安心提供するのも1つです。
 
「信頼を温める」時期にしましょう。
 
 
次に２つ目です。
 
とはいえ会社のお金が無ければ、
会社は続けられません。
 
保険代理店業で借入を多用するケースはあまりないと思いますが、
万が一この事態の影響によりキャッシュフローに心配が出た場合は、
しっかりと「資金確保」を行いましょう。
 
有事の事態における資金確保のポイントは、
下記の３つです。
①月商の3月分を目安に
②借入条件を問わず額面確保を最優先に
③公的金融機関から
 
詳細については、下記レポートを参考にしてください。
 
https://hokenfp-keiei.com/reportdownroad/reportdownroad-4962/
 
また各種コロナウイルスの事態に対応した、
公的金融機関からの資金確保については、
下記をご確認ください。
 
①日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/covid_19.html?_fsi=RDlvYPqk
 
②商工中金
https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_200128_02.pdf?_fsi=wYWCP8gn&_fsi=Vlw1PMwR&_fsi=2f8hxDNZ
 
次回に続きます。
 

以上

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