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『業界の現状分析から業界の未来を生き抜く正しい戦略を描く』
~保険代理店・FP事務所 実践経営レポート~
船井総研 保険チーム 植田 英嗣
皆さん、こんにちは。
船井総研保険チームの植田英嗣です。
本日から「保険代理店の経営戦略策定と『やりきり力』」というテーマで、
計4回コラムをお届けいたします。
今回のコラムの目的は、1つです。
「持続的成長可能な保険代理店をつくるために」です。
さて、タイトルとしてはやや抽象的なテーマになりますが、
経営戦略策定と『やりきり力』。
伝えたいことは1つで、
いかにスマートに経営戦略を立てて、
それをやりきるかということだけです。
あらためてこれを書く理由は、
いくら高尚な戦略を立てたところで、
やりきらなければ何も変わらないし、
途中であきらめてしまえばそれまでなのです。
方向性はある程度時間をかけて、しっかり自社を分析して、
競合も考えて、市場も考えて、時代も考えて、
立てる必要があります。
その際、やることをたくさん挙げてしまうと、
結局やりきれないのでよくないです。
なので「やりきれる」戦略を立てる必要があります。
「戦略のレベル」と「やりきる力」のバランスをしっかりととる必要があります。
やりきれる戦略を立てるためには、
伸ばす数字を絞ることが大切です。
業績を左右する重要な1つの数字を決めるのがおすすめです。
例えば「商談数」などですね。
もっと言えばどのチャネルからの商談数を増やすか、
などまで絞れると具体的な戦略になりますね。
続きは次回お伝えいたします。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
以上
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