皆さん、こんにちは。
船井総研保険チームの植田英嗣です。
 
「保険代理店の経営戦略策定と『やりきり力』」というテーマで、
前回の続きをお送りします。
 
 
このように、重点KPIを会社として決めることによって、
深くてやりきれる計画になってきます。
 
そして会社として伸びる部分が明確になってきます。
自社として今期はどこを伸ばそうとしているのか。
 
一番業績にインパクトがあるものかつ、
行動として変えやすいところにその数字を置くことで、
明確に業績を上げる計画とやりきり力をつけることができます。
 
計画の精緻さと、やりきり力を身に着けることができれば、
会社として「持続的向上性」を風土として根付かせることができるので、
保険代理店としての「持続的成長」の基盤をつくることができます。
 
 
重点KPIは絞った方が従業員様も「正解」がわかりやすいですし、
会社としても「評価」する部分が明確になって、
従業員様の動きもよくなり、成長スピードも速くなります。
 
船井流が「絞る」ことを大切にしているのはそのためです。
 
ぜひ皆様も、会社として伸ばす部分・数字を明確に絞って、
従業員皆様でその数字を追いかけられるような計画をつくりましょう。
 
そうすることによって、
収益性が上がり、従業員満足度もあがり、顧客満足度もあがることで、
持続的成長性を身に着けることができます。
 
最後までお読みいただき誠にありがとうございました！！
 
 

以上

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