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差別化の8要素とは、自社をマーケットに存在する競合他社と差別化を図っていくために考慮するべき・・・
船井総研 保険チーム 谷 光紀
皆さん、こんにちは。
船井総研保険チームの谷光紀です。
今回は船井流「差別化の8要素」というテーマでお話しします。
差別化の8要素とは、自社をマーケットに存在する競合他社と差別化を図っていくために
考慮するべきである下記の8つの要素です。
<差別化の8要素>
1.立地
2.規模
3.ストアロイヤリティ
4.商品力
5.販促力
6.接客力
7.価格力
8.固定客化力
今回は8要素の中でも優先度の高い上位3項目についてご紹介致します。
まずは「立地」です。
保険代理店業における立地とはもちろん店舗の所在地です。
客通りの多い道路沿いやに自社の客層の利用が多い商業施設に店舗を構えているか
といったことになります。
それから「規模」です。
特に商圏内競合他社には規模で負けないことが重要で、
保険代理店として多店舗展開していく上で、まずは一店舗目の規模・商圏内での
存在感を増強していくための施策が必要となります。
そして3つ目が「ストアロイヤリティ」です。
分かりやすく言えばこれは「ブランド」ですが、
自社らしさ・自社だから提供できる価値を明確化する必要があるのです。
上記3つの要素は「差別化の8要素」の中でも特に重要で、
戦略的差別要素=企業にとって変更することが容易でない要素とされています。
つまり、ここで大きな誤りをしてしまうと致命傷へと繋がりかねないため、
私たちが出店計画・事業計画をご提案する際にも特に重要視するポイントとなってくるのです。
では具体的にどういったアプローチで戦略立案を行っていけばよいのでしょうか・・・
この続きはまた次回以降お伝えいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上
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