お電話でのお問い合わせはこちらから
電話受付時間 9:45~17:30/土日除く
『業界の現状分析から業界の未来を生き抜く正しい戦略を描く』
~保険代理店・FP事務所 実践経営レポート~
船井総研 保険チーム 植田 英嗣
皆様、こんにちは。
船井総合研究所の植田です。
前回の続きをお送りします。
働きやすい会社づくりには、
社内のデジタル化も必須です。
人とデジタルは密接に結びついています。
デジタルって端的に言えば効率化ですから、
やった方が働きやすいに決まっています。
無駄がなくなるのですから。
LINEしていない経営者はしましょう。
Ipadを置いていない会社は置きましょう、使いましょう。
メール・電話、減らしましょう。
チャットにしましょう。
会議の紙を減らしましょう。
印刷代をKPIにおいてもいいぐらいです。
私は仕事関連の資料は1枚も紙で持っていません。
スキャンしてセキュリティの高いクラウドの保管ツールに保管します。
そして紙はシュレッダーにかけます。
極力、紙は受け取りません。
写真をとります。
受け取らないといけなければ、
持ち帰ってスキャン・シュレッダーです。
姿勢としては攻め7守り3でいきましょう。
業法やコンプラ、もちろん守りましょう。
守らないといけません、ルールですから。
しかし攻めに億劫になってはいけません。
変化に億劫になってはいけません。
変わり続けましょう。
変わることを好きになりましょう。
デジタルと人。
お客様に対して、
従業員に対して、
デジタル化を進めましょう、
人を大切にしましょう。
とてもシンプルに上記をまとめると、
『保険代理店の社長は営業せずに人を集めましょう。
そのために、従業員に売り方を教えましょう。
そして良い人を増やしましょう。』
もっと大きくなれば採用も委任されます。
そうなればもっと先のことで情報収集しながら、
自社の数字だけを見ましょう。
数字を見るには数字の集め方を整えなければいけません。
わからなければ優秀な経営者かコンサルタントに聞きましょう。
デジタル化推進委員と、
組織力活性化推進委員を社内につくるのも手です。
もちろん規模にも寄りますが、社長も入りましょう。
定期的にMTGを開き、PDCAを回しましょう。
もっといえば数字で月次目標を立てて、
それを1日のアクションに落とし込み、
〇×をつけましょう。
変わろうと思わなければ変わらないし、
変わろうと思っていても何もしなければ変わりません。
そして変わろうと思っている人は、
目標がある人だけです。
まずは自分がどうありたいのか、
どうしたいのか、どうなりたいのか、
言葉にしましょう。
そしてやり方がわからなければ、ぜひご相談ください。
「こうなりたい」という社長のために、
我々コンサルタントがいます。
2019年の「デジタル化」「人」。
変わるには、2019年しかありません!
2020年からは業界の2分化がもっと進みます!
危機感を持たれている方は、
ぜひ上記を実践してみてくださいね。
皆様のよき未来を願って!
船井総研 植田
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
以上
【その他のおすすめコラムはこちら!】