お電話でのお問い合わせはこちらから
電話受付時間 9:45~17:30/土日除く
『業界の現状分析から業界の未来を生き抜く正しい戦略を描く』
~保険代理店・FP事務所 実践経営レポート~
船井総研 保険チーム
皆様、こんにちは。
前回の続きをお送りします。
と、ここまで話すと、
あと企業努力で注力すべきは、
5:販促力 6:営業力 8:固定客化力 です。
上記、5、6、8は、
BtoCなのかBtoBなのか、生保なのか損保なのか、
保険代理店の業態によっても「やり方」は変わります。
ここではざっくり、あらゆる保険代理店業態でも通じる、
内容を記しましょう。
《5:販促力》
「地域×商品分野」の特化サイトを立ち上げましょう。
保険代理店業界では競合他社がとても弱い分野です。
うまくいかないから誰もやっていないのではなく、
ちゃんとやっていないからうまくいかないだけです。
検索ボリューム・キーワードには地域差・時代差があります。
ただ、デジタル化のこの時代、保険関連のWEB検索ボリュームは、
順調に右肩上がりです。
つまり、WEBではマーケットが大きくなるということです。
BtoCでもBtoBでも同じです。
《6:営業力》
自社独自の営業マニュアルと会社案内をつくりましょう。
あなたはトッププレイヤーだったはずです。
それはセールスにおいてです。
同じように経験をさせて伸びる人間は、
もともと優秀な人間だけです。
やり方を言葉にしましょう。
細かければ細かいほどいいです。
どうすればお客様と関係性構築ができるのか、
契約をいただけるのか、
細かく言葉にし、目に見える形で残しましょう。
紙でも動画でもいいです。
そんなことやる時間ない!
船井総研に外注しましょう。
マニュアルに加えて、会社案内をつくりましょう。
あなたの思いを言葉にしましょう。
なぜ会社を立ち上げたのか、
振り返りましょう。
保険商品は同じ商品なら誰が売っても同じです。
自社の提案のポイント・スタンスを明確にしましょう。
BtoBではこれに加えて「企画書」をつくりましょう。
自社のソリューション(問題解決の方法)を明確にし、
誰でも話せるようにしましょう。
《8:固定客化力》
LINE@を駆使して、お客様と密なコミュニケーションをとりましょう。
BtoBならチャットツールや、FBを使いましょう。
既契約者のフォローは多すぎるほどしっかりしましょう。
通常の代理店が年に1回しか会っていないのなら、2回会いましょう。
そのためにはコミュニケーションツールが大事です。
最近のSNSを使いましょう。
お客様の来店時、訪問予定前、来店後、訪問後、
LINEやチャットを送って、予定確認・感謝のメッセージを送りましょう。
フォロワーや友達の数が増えてきたら、
友達限定のイベントや景品を用意しましょう。
お客様感謝祭をしましょう。
ざっくり差別化の8要素の3項目に合わせて、
打ち手を記しました。
これを読んでいただいた社長様の中で、
一体どれくらいの人が実際に行動に移していただけるでしょうか。
やってもやらなくても問題ないですが、
やりたくても時間がない、やり方がよくわからない、
方は船井総研に投資しましょう。
続きは次回お伝えいたします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
以上
【その他のおすすめコラムはこちら!】