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今回は第2回目です。
船井総合研究所 インシュアランスユニット 齊藤
インシュアランスUの齊藤侑真です。
今回は第2回です。
保険代理店における生成AIの活用について見ていきましょう。
まず具体的に生成AIとはどのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けると4種類に分けることができます。
まず1つ目は文章を生成するテキスト生成AIです
コラムなどの記事を作成したり、議事録等の要約から
英語やその他の言語を日本語に翻訳などができます。
巷で有名なChatGPTはこのテキスト生成AIになります。
2つ目は画像を作り出す、画像生成AIです。
写真やイラスト、絵画はもちろんのことデザイン、
3Dモデルなどの複雑なものまで作成することが可能です。
スマートフォンの画像加工アプリには画像生成AIの技術が使われています。
3つ目は動画を作成する動画生成AIです。
文章から動画を作成したり、画像(静止画)から動画を作成したり、
実写動画からアニメ風の動画に作成することが可能です。
SNSのフィルター機能は動画生成AIの技術が使われています。
4つ目の音声を作成する音声生成AIです。
入力したテキストを自然な音声で読み上げてくれたり、
特定の人物の声色や話し方を模倣した音声を作成することが可能です。
こう見ていただくだけでも無限の可能性があり、様々な活用方法を思い付き、
試したくなるのが経営者の皆様だと思うのですが一つ注意点があります。
生成AIを使い、業績を改善している代理店様は往々に一気にいろいろなことに
取り組むのではなく、何か一つに絞り込んで実行しています。
これが成功への近道です。ではどのようなことに絞り込めばいいのでしょうか。
皆様にも1度考えていただきたく思います。
次回もどうぞよろしくお願いいたします!