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今回は第2回です。
船井総合研究所 野々村 雅治
今回はライフプランを作成した後の話ができればと思います。
ライフプランを作成して、様々なシミュレーションを行うと、想定している生活では、どこかのタイミングで資金が尽きてしまうという結果が出ることが多いです。
他には、住宅ローンで家の購入を検討していても、想定の金額だと資金繰りが厳しいので、住宅にかける費用をもう少し抑えなければならないといった結果が出ることもあるでしょう。
しかし、ライフプランはあくまでプランであり、課題がわかれば、対策することは可能です。ライフプランを作成して発覚した資金繰りに関する課題。保険はその解決手段になりえます。
結論からいうと、ライフプラン作成後は、
資産形成商品のご提案をするのがよいです。
資産形成商品は資金繰りに関する課題の解決策になります。
比較的多い課題として老後の資金が不足するという課題です。
そのため、老後資金の資産形成を行う資産形成商品のご提案が主になると思います。
もともとお客様がご希望されていた保険商品プラス、ライフプラン作成によってニード喚起した資産形成商品のご契約。
ライフプランを作成することはこういった追加提案に繋げることを目的にしています。
加えて、お客様に自身のお金について意識していただくことで、老後資金以外にもお客様自身で課題を感じる点も出てくると思います。
お子様の教育資金や住宅ローン、老後の資金など、生活していく上でお金の問題は常に存在します。そしてそのほとんどが保険でも解決できる内容です。
お客様に頼まれた保険のみを提供するのは、単価もあがらないですし、募集人としての価値もだしきれないのではと思います。
募集人の皆様には保険の販売者としてだけでなく、お客様の課題を解決するコンサルタントのような視点をもっていただければと思います。
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
来週はライフプラン作成の商談手順について書きたいと思います。
【1】2022年保険業界時流予測レポート
2022年の保険業界の時流と今後の在り方を知りたい方に向けたレポートです。
今後、保険代理店はどのような取り組みをしていくべきなのか、個人・法人や生命保険・損害保険に分けてお伝えいたします
>>詳細はこちらから
https://hokenfp-keiei.com/reportdownroad/reportdownroad-6875/
【2】年商1億から始める評価賃金制度
本レポートは企業の評価賃金制度の構築から導入までのプロセスとそれに付随する各工程のポイントをまとめています。
保険代理店の業績を上げる評価賃金制度構築方法のすべてがこのレポートに集約されています。
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【3】保険代理店WEBマーケティングレポート~サイト制作編~
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