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当記事では、保険代理店のwebマーケティングについて、
広告戦略のポイントをお伝えいたします。
船井総研 保険チーム 中本 憲次
皆様
いつもお世話になっております。
船井総合研究所 インシュアランス室の中本憲次です。
当記事では、保険代理店のwebマーケティングについて、
広告戦略のポイントをお伝えいたします。
web広告はGoogle、Yahoo、Facebook、LINE、Instagram等々様々です。
メインユーザーは各媒体によって特性があるので、効率的に販促を打つには、
ターゲットに合わせた媒体への広告出稿が大切になってきます。
当記事では最もユーザーの多いGoogle広告の特徴と戦略について取り上げています。
ーGoogle広告ー
皆様、Googleで検索を行った場合、下記の様な記載を見かけたことはありますか?
赤枠で囲まれた広告と表記されている部分は全てgoogleリスティング広告です。
この画像で分かるように、どれだけSEO対策を行い掲載順位を上げても広告が上位に表示される仕組みになっています。
そうなるとサイト上位に表示させ、サイトへの流入数を増やすためにはリスティング広告に出稿する必要があります。
ただ、闇雲に広告を運用しても無駄に費用がかかりますので、適切な広告戦略を行う必要があります。
そこで、google広告を適切に運用するには
①キーワードの選定
②広告ランクの向上
③入札戦略
がカギとなってきます。
①キーワードの選定
google広告では自分で選んだキーワードに類似した語句に広告をかけられる仕組みになっています。
ユーザー特性に合わせたキーワードに広告を掛ける事で、ユーザーに効率的に広告を打つことが出来ます。
また、google広告は基本クリック単価性を採用しているので、ユーザーが広告をクリックした際にしか費用は発生しません。
②広告ランクの向上
google広告はオークションによって掲載順位が決まっています。
クリック単価は広告ランクに大きく依存するため、こちらの改善が効率的な販促に不可欠です。
また、広告ランクは入札単価と広告の品質スコアに大きく影響をうけるため、入札金額をふやすか広告の品質を上げる必要があります。
③入札戦略
google広告では広告を出稿する際に上位表示回数、CV、クリック数のどれを重視して広告を掛けるか選択できます。
広告の目的によって設定は変わってくるので、適切な入札戦略を設定しましょう。
ーまとめー
google広告といっても他にも、ディスプレイ広告やファインド広告等様々な広告が存在します。
web広告自体は多く存在しますが、ユーザー数の多さから行くとまずはgoogle広告の攻略が重要です。
中々ご自身で運用する事は難しいかと思いますが、インターネットの普及により、
成果を上げるにはwebチャネルの開拓は不可欠の物となってきていますので、皆様には、当記事を参考にしてweb広告を積極的に運用し、成果を上げていて頂けますと幸いです。
過去四回に渡り保険代理店のwebマーケティングについて話をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
webマーケティングは媒体が多くありますので、伝えきれていないのが現状ですが、現代において取り組むべき必須事項である事は間違いありません。
集客に悩まれている方、もっと成果を上げたい方が是非とも積極的に活用頂けますと幸いです。
また、webマーケティングについてもっと聞きたい!や何かご質問がございましたら、無料でお受け致しますので、是非ご連絡ください!