皆様

 

いつもお世話になっております。
船井総合研究所 インシュアランス室の中本憲次です。

 

本記事では、保険代理店のwebマーケティングについて、
自社サイト製作にあたってのポイントをお伝えいたします。

 

サイト製作にあたってポイントは大きく2つになります。
①SEOを意識したもの
②顧客の購買行動に即したもの
それでは、詳細を解説していきます。

 

ーSEOを意識したものー
SEOはサイトの検索エンジン最適化の事です。
SEO対策を十分に行ったサイトの作成・運用によって、
サイトの掲載順位を上位に上げる必要があります。

 

掲載される順番は、各キーワード・検索エンジン（google,yahoo 等）
毎で異なっており、各検索エンジンが独自の指標を用い掲載順位を
決めています。

 

しかし、どれをとってもユーザーのニーズに即したものである
という共通点は変わらない物となっています。

 

サイト製作にあたって、ユーザーに最適なものを意識して皆様
作られているかと思いますが、中々検索順位が上がらないと思われる方も
多いのではないでしょうか。

 

そこで重要となってくるのが、
①サイトの更新頻度
②コンテンツの充実
③サイト内キーワード　です。

 

更新頻度の理想は毎日更新ですが、一週間に一度でも一定の
成果は得られます。
詳細は次回の記事で書かせて頂きます。

 

また、サイト内に使われているキーワードがユーザーの検索内容に合致しているかも
重要な指標となってきます。
弊社では分析ツールpascalを用いキーワードの選定を行っています。

 

次にコンテンツの充実です。
サイト内のコンテンツの充実度合いが掲載順位に大きく関わってきますが、
やはり、大手保険会社やフランチャイズ店はコンテンツが充実しており、
中々こちらで勝つことは難しいです。

 

そのため、弊社では商圏・種目を絞ったサイト製作を行っております。
地域名×がん、地域名×緩和型商品などで絞ることで、ユーザーの検索
ボリュームが大きく、かつ大手にも負けないサイト作りを行っています。

 

しかし、折角サイトへの流入数が増えても、実際に成約に繋がらなければ
意味はありません。
そこで、顧客の購買行動に即したサイト作りも共に重要になります。

 

ー顧客の購買行動に即したものー
サイトに入ってくるユーザーの中には、ただ入っただけで何もせずに
出て行かれる方が一定数いらっしゃいます。
そういった方々を直帰率という指標で見る事が出来ますが、サイトによっては
この直帰率が80%を超えるところも少なくありません。

 

店舗に置き換えると、10人来場してきて2人しか商談しなかった事に
なりますので非常にもったいないです。

 

そこで、なるべく長く閲覧して頂くために、弊社ではトップページに
以下の内容を記載して頂く事を薦めております。
①お客様の成功体験（記事・写真）
②他社との差別ポイント・メリット・お選び頂ける理由
③実績

 

それぞれを見える化することで、ユーザーの共感を誘い、信頼を獲得し、
成約に繋げる仕組みを構築しています。

 

本記事のまとめとして、これからサイト制作を行う予定の方・自社サイトの
運用に困っている方は以下の事をして頂けたらと思います。
①SEOを意識したサイト作り
⇒更新頻度をあげ、種目を絞ったサイトを作る
②顧客の購買行動に即したサイト作り
⇒成功体験・差別化ポイント・実績をトップページに載せる

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます！
次回は実際のサイト運用・マップの活用というテーマで記事を書かせて頂きます。

 

また、サイト製作にあたって何かご質問がございましたら、無料でお受け致しますので、
是非ご連絡ください！