（１）依頼したきっかけ
2008年に「このままだらだら時間が過ぎていってもいけない」と思い、スピード感を出すためにも船井総研に相談しました。
当時は損害保険のみだったので、これから生命保険分野に挑戦して、新規のお客様を増やしたいと思い、その方法を探していました。

（２）コンサルティングで行っていること
専属代理店だったところから乗合をし、今では来店型保険ショップを３店舗経営しています。
来店型ショップの展開に加えて、生保の新規集客の拡大および従業員の採用、育成など、多面的にサポートをいただいています。現在は新しいビジネスモデルである、医療保険・がん保険専門店を立ち上げ、そちらの集客に力を入れています。

（３）船井総研のコンサルティングのいいところ
保険業界で実際に営業活動を行っている人間にはわからないことがあります。
船井総研の保険代理店経営コンサルタントは自身で保険を売った経験があるわけではないですが、だからこそ見えることや経営コンサルティング実績の観点からアイデアをいただけます。やってみないとわからないことがたくさんあるなかで、時代を先読みした戦略や、まだ誰もやっていないことにチャレンジができることは、非常にありがたいことだと思っています。
普段現場の仕事に追われていると、緊急度が高い仕事に追われますが、船井総研の月次コンサルティングは、定点的に緊急度は低くても少し先に向けて重要なことを考える時間をいただけます。
そしてその重要なことに対してコンサルティングをいただけるので貴重な時間になっています。
また、WEB集客の方法など、自社ではとてもやりきることができないことを、代行して期限を決めて進めてくださるので、そこは船井総研の強みだと思います。

（４）コンサルティングの成果
売上はこの10年間着実に右肩あがりで、おかげ様で常に黒字の経営が行えています。
乗合やショップ展開、集客・営業などいろいろとサポートをいただいておりますが、やはりこの10年間で一番変わったことは組織のつくり方です。当時は数名でやっていたところを今では約20名の保険代理店になりました。
人の問題は日々たくさんありましたが、どのような人を採用して、どのように育成し、組織と向き合うか、この10年間で経営者として会社として一番成長できたところはその部分だと思っています。