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脱!属人的な営業。
仕組みで稼ぐ組織づくり。
未経験者でも、ドクターマーケットで
結果を出せるその手法とは…
株式会社エイジェントヴィレッジ
代表取締役 宮田弘文
植田:
組織化を考えるなかで、弊社との関わりが始まりましたね。
宮田:
会社として社員にマーケットを提供していきたい、
戦略的な営業モデルを構築していきたい、
そんな思いで参加したメットライフ生命の経営サポートセミナーで、
船井総研の桒原さんが講師をされていました。
それをきっかけに、
船井総研の保険代理店・FP事務所経営研究会に入会し、
事業計画策定経営者合宿にも参加させていただきました。
自分が思い描く将来の会社を実現していくためには外部のチカラが必要、
ビジョン実現のスピードと確実性を担保するために、
船井総研にコンサルティングをお願いしました。
植田:
2016年から船井総研が正式にご支援させていただくなかで、
医院に本当の意味で特化していく、
会員組織モデルの営業戦略についてお伺いできますでしょうか?
宮田:
まず船井流マーケティングとして、商圏を名古屋市に絞りました。
商圏は名古屋、業種は医療法人にアプローチすると決め、
そして医療法人の院長先生が何を必要としているのか、
どんなことに関心があるのか、課題は何なのかを分析しました。
それは「医院経営」と「医院財務」に関する良質な情報でした。
しっかりと情報提供していくために、
医療法人の院長先生向けに情報誌を作成しました。
情報誌のコンテンツは、医院経営・医院財務の課題に対して
先進的に取り組んでいる医院に対する、インタビュー記事をメインとしました。
これらの良質な情報を無料で提供することで、
「医療法人を会員化」する会員組織モデルを構築しました。
「会員」というフェーズを経ることで、
未熟な社員が新規顧客を開拓するうえでの、ハードルを下げることができます。
植田:
結果、たった10ヶ月で会員数が285医院を超えるという、
想定以上の結果が出ましたね。
会員獲得の推移について教えていただけますでしょうか?
宮田:
実際に会報誌が出来上がったのは2016年の3月で、それが第1号でした。
初めは、もともと関係のあったところにアプローチをかけ、
約150医院を会員化することが出来ました。
それ以降はエリアごとの医療法人をリストアップし、
分担で会員化することで、
2016年末時点で285会員まで伸ばすことが出来ました。
植田:
会員数という「量」で一定のシェアを達成した中で、
2017年以降のビジョンについて伺えますか?
宮田:
目指すところは、愛知県䛾 医療法人に対して
一番の存在感を持つFP事務所になることです。
そのために名古屋市外の会員数を伸ば していきます。
ただそれ以 上に会員組織サービスの中身、院長先生が満足いくコンテンツを
しっかり作り込 んでいきます。
会報誌の質の向上だけでなく、
会員様向けに経営・財務に 関するセミナーを、
提携先の会計事務所や船井総研の力を借りながら取 り組みたいと思います。
また最も力を入れていくのが、
会員医院の職員様向けにお金に関するセミナーです。
看護師の方々の老後の資産形成をサ ポートするため、
定期的に取り組ん でいきます。
植田:
ありがとうございます。「量」の 次は「質」の向上ですね。
医療法人 に対する「経営」と「財務」に関する良質な情報提供。
そして職員様のための資産形成に関するお金のセミ ナー。
医療法人の持続的成長を支援 し、
かつ職員様の老後の生活を保障するための金融リテラシー向上を図る。
愛知県のドクターマーケットにおいて、
一番存在感があるFP事務 所を目 指して、
今後とも会員組織サービスの向上をご支援させていた だきたいと思います。