いつもありがとうございます。
インシュアランスチームの野々村です。
本日は社長の業務についてお話したいと思います。
突然ですが、社長は仕事してはいけません。
というのも、社長が忙しくて経営に手が回せないということって、
皆様の企業ではありませんか?
私たちはそういった話をよく聞きます。
業務のおろし方がわからない。
部下に仕事を引き継ぐ時間がない。
そもそも引き継ぐ人がいない。
だから、自分でやるしかない…
そういったお悩みは、多くの保険代理店の経営者様がお持ちだと思います。
では原因はなんなのか
①業務のおろし方がわからない…
おろしたことがないからです。
業務の引き継ぎに踏み出せていないだけです。
まずは1案件でもいいのでおろしてみましょう。
そうすれば、社長自身も業務の引き継ぎ方がわかってきます。
さらに従業員の方も仕事をよりスムーズにもらえるようになります。
②部下に仕事を引き継ぐ時間がない。
時間がないのは社長です。
社長が最初少し無理して、部下に引き継げば、自然と社長の時間に空きができます。
③そもそも引き継ぐ人がいない。
社長に採用について考える時間がないからです。
時間を作って社長が採用に取り組めば、採用はきっと成功します。
こういったことから、社長は現場の業務を行うのは、本当にもったいないことなのです。
いかがでしょうか。
引き継ぎの重要性が、すこしお伝え出来たのではないでしょうか。
でも自分でこなした方が安心だし、安定感もある
そんな声が聞こえる気がします。
それはもちろんです。
しかし、引き継がなければならない。
ではどうするか。
マニュアルを作るんです。
社長ご自身の業務を資料にまとめて、だれもができる形を作るんです!
そうすれば社長が引き継いだ部下の方が、さらに若手に引き続ぐ時もより引き継ぎやすくなります。
でもマニュアルなんてすぐ作れないですよね。
その時は外注してしまいましょう。
もしくは、引き継いだ部会に作ってもらいましょう。
では社長が本来する業務とは何なのか!
それは来週のお楽しみです。