皆様
いつもありがとうございます。
インシュアランス室の小金丸です。
経営者の皆さんは売上の増減などの会社の業績の数値はしっかりおさえることができていると思います。
しかし、各従業員の数値は管理できていますでしょうか?
まずは従業員ごとの商談数、提案数、契約数をおさえるようにしましょう。
最近多く感じることは、契約数は管理できているが、商談数までの数値はとっていないパターンです。
契約に至った方のみを管理シートに記入してることが多く、契約に至らなかった方(失注客)についてはデータを残していないことがあります。
商談数まで数値を取ることのメリットは2つあります。
一つ目は、今後の見込み客になるからです。
契約に至らなくてもリストを取っておくことでその後にメルマガやLINEなどで販促ができます。
二つ目は、初回商談からの提案率や、初回商談からの契約率をみることができるからです。
各従業員ごとに、商談数、提案数、契約数をとっておくことで、
従業員がどこでつまずいているのか、
会社全体としてどこを改善していくべきなのかが見えてきます。
各従業員の数値をとることで、評価もしやすくなり、成果に見合った給与を上げれることになり結果的に従業員の満足度にも繋がっていきます。
まだ各従業員の営業の数値を管理できていない場合は、管理シートから作成し、取っていくべき項目を決めて管理していきましょう。
保険代理店として生き残るためにやれるべきことから取り組んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
今後ともよろしくお願い致します!