保険代理店の未来を創る保険代理店 経営者com

お電話でのお問い合わせはこちらから

0120-958-270

電話受付時間 9:45~17:30/土日除く

コンサルタントブログ

2022年02月10日

損保担当者による生保案件創出

こちらから「2022年保険業界の時流予測レポート」がダウンロードいただけます!!!

 

いつもありがとうございます。

船井総研の野々村です。

 

本日は損保担当者からのクロスセルについて書きたいと思います。

 

保険業界の現状として、企業の成長と生保の販売は切り話すことのできない要素だと思います。

そして今まで損害保険をメインに販売されてきた代理店様の取り組みとして

既契約の方への生保の販売が挙げられます。

 

船井総研が提案している内容として生保の専任担当者をおいて

損保担当者からトスアップをするという内容があります。

 

そこで発生する問題として

損保担当者の方が生保専任の方につなぐにあたり、インセンティブにかけるという問題があります。

 

どういうことかというと損保担当者の方はお客様に生保の話をして、生保の専任者につないだとしても

自身の成績には反映されないため、生保専任者につなぐという動きが促進されないということです。

 

会社としては生保を販売したい。

一方で損保担当者からすると、自身の成績に反映されない生保の話をお客様にするインセンティブはない。

 

結果として、損保担当者からの案件創出が鈍ってしまいます。

 

解決策として我々が提案しているのが、

損保担当者の評価の中に、生保専任者につないだ数をいれるということです。

 

これにより損保担当者に生保の話をするインセンティブが生まれます。

また契約にかかわらず、話をするだけで評価対象となるので、結果がでる可能性が高いです。

 

このように単にクロスセルといっても、損保担当者にメリットのある評価制度が必要な場合があります。

 

皆様の会社の評価制度はいかがでしょうか。

クロスセルがなかなか進まないとき、それを支える評価体制が重要になる場合もありますので

本日のブログが参考になりましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【この記事を書いたコンサルタント】

野々村雅治

 野々村 雅治 (ノノムラ マサハル)

船井総合研究所に新卒入社。
入社後すぐに保険代理店業界のコンサルティングに従事。
営業設計・生命保険クロスセルに強みを持ち、顧客単価アップ支援を得意とする。
自身のコンサルティングミッションは、お客様のやりたいことを自身のサポートにより業績に繋げることでお客様がやりたい経営に伴走することである。

Support Menuサポート

  • 経営研究会

    経営研究会

    保険代理店・FP事務所の
    経営者のための勉強会です。

  • コンサルティング

    コンサルティング

    コンサルタントと二人三脚で
    ビジョンの実現を目指します。

  • セミナー

    セミナー

    全国の成功事例、最新ビジネス
    モデルを一日で学べます。

  • 無料WEB診断

    無料WEB診断

    自社のWEBサイトを弊社
    コンサルタントが分析・診断します。

  • 商材・教材

    商材・教材

    過去に開催したセミナーDVDや
    書籍を見ることができます。

  • コラム

    コラム

    日々のコンサルティングで
    培ったノウハウをレポートします。

  • メールマガジン

    メールマガジン

    保険コンサルティングチームからの
    お得な情報提供です。

  • 無料経営相談

    無料経営相談

    自社の経営戦略・中長期ビジョンに
    ついて相談できます。

Contactまずはお気軽にお問い合わせください

MENU