いつもありがとうございます。
インシュアランス室の野々村です。
本日はクロスセルについてです。
客単価の向上には主にクロスセルとアップセルがありますが
本日はクロスセルについて書きたいと思います。
クロスセルを行うにあたり、なにから始めたらいいかわからない。
そういったお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
いざ生保の提案をしようとしても、生保の提案に明るくない。
どういった内容を提案したらいいかわからない。
生保の説明の仕方がわからないなど
募集人ごとに課題は様々かと思いますが、
クロスセルの第一歩は意識です。
まずは損保のお客様に生保の話をする。
この意識から始まります。
担当者はお客様のことをよくわかっています。
そしてわかっているがゆえに、自分の考えで、
生保の話をするお客様を選定しまっていることも少なくないです。
この人は生保加入しなさそう。
この過程に追加提案の余裕はない
など理由は様々あると思います。
他にも商談時に生保の話をする時間がなかったりして
商談・更改手続きの中での生保の話の優先度が下がっていることも多いです。
まずはすべての有効面談で生保の話をすることがスタートラインです。
5分でもいいです。チラシ一枚説明しておいてくるだけでもいいです。
いきなり契約という花を咲かせることをめざすのではなく
まずは種まきをしましょう。
声かけをしないと商談のどこに課題があるのかも分析ができません。
管理手法・商談ツールなども大事なのですが
まずは皆さんの意識をクロスセルに向けることが第一段階です。
最後までお読みいただきありがとうございました。