皆様
こんにちは。
今週とある保険代理店様の経営相談を行いました。
弊社の保険代理店採用成功事例レポートをお読みいただいていて、
採用のご相談をきっかけに来社いただきました。
年商5000万円規模の保険代理店様でしたが、
話を伺っておりますと、これまで6名ほど人を入れては、退職して、
の繰り返しで困っていたようでした。
そしてなぜ「採用」したいのか?
という私のご質問に際しては、
「売上アップ」「規模拡大」が目的でした。
売上をあげるためにはまず客数アップor単価アップが必要です。
客数アップするためには、見込み客数アップが必要です。
いわゆる「集客」ですね。
保険代理店で「採用」が必須になるパターンは、
①現在、既存メンバーでは見込み客への営業をフォローしきれない
②近々、既存メンバーだけでは商談数をさばき切れなくなりそうだ
が正しい理由です。
募集人を採用すれば、その人間が客を勝手につくって、
売上があがる、
という発想では人はなかなか定着しません。
見込み客があって、それをさばく人材が必要だから採用する、
または見込み客をつくる方法・手はずはあるけど、手をつけられていないから採用する、
が人を辞めさせない順序です。
集客領域を営業メンバーに委譲しすぎると、
それが負担になって人が辞めてしまうのが、保険代理店業界です。
ぜひ皆様も、本質的に今何が足りていないのかを、
考えてみてくださいね!
それではまた!