皆さま
こんにちは。
船井総研の保険チームは、
金融・M&A支援部という部署の中にあります。
この中に財務コンサルティングの部隊があり、
船井総研クライアントの「資金繰り」のコンサルティングをしています。
保険代理店に資金繰りのコンサルティングが入ることはほとんどございませんが、
私の一部のクライアントでは、財務のメンバーも同席の上、
資金繰りのコンサルティングもしています。
特に創業期や独立したてのクライアント様では、
資金繰りがとても大切ですよね。
保険代理店は仕入れがないので、
商品の販売にあたって、先行投資が少ない商売です。
ただ、他と同じようにやっていては、
いつまでも属人的な集客方法に頼らざるを得ません。
ここで重要な視点が、
来月以降の見込み客を獲得するのに、どれくらい先行投資できるか、です。
広告予算の考え方については、また後日お話しようと思いますが、
本日は、果たして現在自社にどれくらい広告に投資できる現金があるのかです。
保険代理店は発生主義で売り上げを計上している企業が大半です。
入金ベースで試算表を立てている企業は少ないのではないでしょうか。
ただこれだと現金の流れが非常に見えにくいですね。
見えにくいということは、来月先行投資できるお金が、
どれくらいあるのかが感覚ベースになってしまうということです。
今、保険代理店がより効率よく日々の経営、
マーケティング活動に勤しむことができるようなパッケージをつくっています。
ぜひ皆さんも、会社の現金の流れを正確に判断できるような設計を、
検討されてみてください!
それではまた!