皆様
こんにちは。
いつもありがとうございます。
先日、弊社主催でグレートカンパニー深浅ツアーが開催されました。
私は参加しておりませんし、内容の詳細はここでは割愛しますが、
本日は経営者の視点の話です。
今回、保険代理店・FP事務所経営研究会からは3名の経営者様が参加されました。
私がお手伝いしている社長様がご参加いただいておりましたが、
行く前と行った後とではあきらかに目指すところや経営への意識が変わっています。
最先端の都市や、時代を牽引する成功企業を実際に目で見に行き、
その考えや手法について、実際に話を聞くことのインパクトの大きさを間接的に感じました。
このように自分の足で目で耳で得る情報を、
我々は「一次情報」と呼んでいます。
情報が命のコンサルタントも一次情報がとても大切です。
働き方改革でテレビ会議を駆使したコンサルティングも増えていますが、
定期的にお客様の会社に必ず伺います。
行かないとわからない町の空気、
従業員さんの表情、会社の雰囲気、
離れていては得られない情報がたくさんあります。
一次情報はその空気感を五感で感じることができます。
だから一度体験しただけで、いつまでもその内容を覚えているし、
誰かに正確に話すことができます。
ニュースや新聞・書籍に書かれている情報を収集するのは皆同等の機会がありますが、
実際に足を運んで感じる情報は皆それぞれです。
自分が今、どこで何をしているか、
が情報の質の違いにつながるのだろうと感じました。
そしてその質が、経営者の視点に違いを生むのでしょう。
それではまた!