皆さま
こんにちは。
働き手、部下、従業員の4段階のレベル。
できるだけ多くの人材を活かすためには、
育成責任者は、その4つのレベルに応じて、
伝え方を変えなければいけません。
①指示者が要望を一言伝えただけで、その意図を汲み、
自分の頭で考え、情報収集した上で、
バチっとまとめられたアウトプットを報告できる人
②自分で仮説を立て、指示者にアドバイスを受ける人
③アウトプットの出し方がわからないので、
やり方を教えてくださいと指示者に打診する人
④やり方がわからないから手が進まず、
何の相談や報告もないまま時間が経ち、放置する人
皆さまが手塩にかけて育てようとされている方はどのレベルですか?
あなたの直属の部下はどのレベルですか?
その人にとっては「タイプ」ですが、
これは「レベル」です。
イライラしてしまっても時間がもったいないので、
まずは育成対象者の現状レベルを把握しましょう。
このレベルに応じて、
仕事の伝え方、教え方、求めるレベルを調整しなければいけません。
そしてこの4レベルを直接育成対象者に伝えて、
あなたは今ここだと伝えてあげましょう。
最終的にはここを求めていると。
まずは何事も現状把握から。
レベルを知り対策を考えましょう!
それではまた!