こんにちは~
船井総研保険チームの岩邊です。
昨日は、会議デーでした。
全体で会議をすることはゼロになったのですが、
幹部以上の会議は時間が長くなり、内容がめちゃくちゃ充実しました。
また、オフィスが社員増加及び働き方が変わるので、それに合わせた変化があります。
船井総研という会社は、組織も毎年ゴロゴロ変わります。
末端組織の入れ替えという話ではなく、大きな単位での組織変化がほとんどです。
で、これを改善というのかと思うと、??が付きます。
改善という言葉を辞書で引くと、以下の説明が出てきます。
- 誤りや欠陥を是正し、より良い状態にする事、行為。
- 日本の製造業で生まれた工場の作業者が中心となって行う活動・戦略のことである。日本国外でも通用する言葉であり、本来の意味と区別するためにカイゼン、Kaizenとも表記される。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
確かに、誤りや欠陥を是正する面もあるのですが、何か違和感です。船井総研は、長所伸展ですから。
では、もっといい言葉はないかと探すと、色々と保険代理店経営を教えていただいている、ファイナンシャルジャパンの小坂社長は、「アップデート」という言葉をよく使われています。
アップデートという言葉を辞書で引くと、以下の説明があります。
更新を意味する英語。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「更新」。更新というのは、
とあります。
私が思うに、
改善と更新の使い分けが必要だなぁと感じるわけです。
意味を調べると、
改善というのは、土台を残すイメージ。
更新というのは、一度ゼロにして、新しいものを作る・築くイメージ。
今までの流れで良いものは、その延長線上で、内容を変えていく。
そして、今まででムダだなぁ、意味ないなぁ、効果ないなぁと思うことはキッパリ止める、捨てて、新しいものを作る。
ということなのではないかと思います。
とはいえ、捨てること、止めることってとても勇気がいることです。躊躇することって多いかと思います。
しかし、大丈夫です。ご安心ください。
たいてい今以上に良くなることはあっても、悪くなることはありません。
なぜなら、それはあなたが決断し、実行するものだからです。
悪くなろう、悪くしようと思って、行動するわけがないですよね?!ですから、自分に自信を持って、取り組んでください。
多くの場合は、止めて、新しいものを作るときに、多くのストレスがかかります。
このストレスのことを、悪くなっているように、勘違いしているケースが多いですから。