こんにちは!
昨日、クライアントの社長にある質問をしました。
なぜ、独立されたのか?
答えは、業界がクソだと思ったから、とおっしゃっていました。
クソには語弊がありますが、
確かに保険業界には深い問題が根強くあると思います。
キーワードは製販分離ですね。
船井総研保険チームも、大志として、
「保険業界を小売主導の業界へ」
を裏メッセージとして持っています。
昨日、社長と話していたのもそんなことです。
本日伝えたかったことは、
「目的のレベル」と「達成するためのカギ」の話です。
経営者であれば会社の存在理由、
サラリーマンであれば働く目的でしょうか。
以前にもブログで取り上げたことがありますが、
目的にもレベルがあります。
1つは上記のような「業界」がありますよね。
そして目的のレベルに応じて、
提起される問題のレベルも高くて、
問題のレベルが高くなると、解決のレべルが高くなります。
解決のレベルが高いと、
アウトプットするためのインプットの量と質のレベルが高くなります。
何かを変えたいと思ったとき、
それを変えるためのインプットの量と質がキーになるなあと、
今朝とある対談動画を見ていて感じました。
前提は「人生の使命感」だと思いますが、
それを見つけてからも、
体現するための努力でわかりやすいのが、
「いかに多くの情報を得ようとするか」なのかなと思います。
そういった意味でも、
船井総研の成功の3条件に、
「勉強好き」があるのは納得です。
ミュージシャンが作曲をするのに、大量の曲を聴き漁るように、
経営における次の一手を創造するためには、大量の情報をとりにいく必要があります。
情報を集めて皆様にお届けする立場にある我々の価値、
経営コンサルタントの重要性、
研究会組織の重要性、
をあらためて感じた土曜の朝です。
我々が一番情報をとりにいく使命がありますね。
それではまた!