こんにちは~
船井総研保険チームの岩邊です。
昨日は、松山の保険代理店さんのコンサルティングでした。
今月末に、事務所1階に来店スペースがオープンし、来月にはホームページがオープン。
もともと、損保出身の30人ほどの代理店さんですが、本格的に生保のクロスセルが動き出します。
既存向けはもちろんですが、積極的に新規客を獲得しにいきます。
さて、改めて地域一番店ってどういう店なのかなぁって考えます。
力相応に1番を目指すわけなので、今日の今日、今日の明日こんな店になればなぁなんて、考えることほど無意味なことは
ないのですが、どのレベル感を理想として掲げるかというのはとても大事。
地域の代理店を見渡すと、
大手・中堅保険ショップチェーン
訪問型代理店
メーカー直営営業・ショップ
個人事業主
といったライバルが存在します。ベンチマークになる存在です。
地域一番店になるためには、全ての長所を「包み込む」ことが大切なわけですが、
まず最初の一歩は、彼らが苦手で、自社がすぐに取り組み、強化できることを、一点突破で突き進んでいく必要があります。
しかし、ベンチマークすることは重要なのですが、このベンチマークがゴールになってしまうと、地域一番にはなれません。
当然、このベンチマークにも勝つことはできません。
昨日改めて、営業・接客のロープレを見ていて、そんなことを感じた次第です。
小さくまとまらずに、本当にお客様にとって良いことをしましょう!
そのためには、お客様の気持ちになること、そしてほかの業種では当たり前なのに、保険業界では当たり前でないことを、法律の範囲内で行っていくこと。
そんなように思います。
おもしろい営業・接客モデルできそうです。
大手・中堅保険ショップチェーンやメーカーのレベルの高い企業と違う土俵で同じテーブルに上がれるようになると思います。