こんにちは~
船井総研保険チームの岩邊です。
消費者向けもやるし、法人向けもやる。
伸ばしたい!
だから、色々やる。
ヒトの出入り激しい。
数字は?伸びてない。
あなたの会社、こんな状態ではありませんか?
これ、地方の10-20人の保険代理店さんあるあるです。
社長はやる気あります。セミナー行ったり、海外へ行ったり、同業の代理店見に行ったり、めちゃくちゃ勉強しています。
でも、結果的に伸びていない。
しかし、同じようにセミナー行ったり、海外行ったり、同業の代理店見に行ったり、同じようにめちゃくちゃ勉強していて、伸びている企業もあります。
その違いは何なのか?
それは、とてもシンプルです。
「徹底度」です。
たくさん勉強することはとても素晴らしいことです。弊社創業者の舩井幸雄氏も、成功の3原則の一つに、勉強好きを挙げています。
ただ、徹底度は人によって、ムラがあるようです。
地方でよくあるパターンとして、法人向けも、消費者向けもやっているパターン。これは気持ちを理解できます。
伸ばしたい。でも、マーケットが小さい。だから、両方やる!ということなんでしょう。
しかし、伸びにくい。
経営資源が分散されるからです。
消費者向けマーケティングと法人向けマーケティングは、異なります。
まずお金の出どころが違います。そして、商品も違います。つまり、営業方法が違うわけです。
何が言いたいかというと、スピードを上げて、成長したければ、リソースは集中すべきです。
つまり、経営者であるあなたの時間も「何か」に集中させた方が効率よい。
急がば回れです。
つまり、徹底度が、成長スピードにとても大事です。というお話です。