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今回は第4回です。
船井総合研究所 大山 友華
皆様
いつも誠にありがとうございます。
インシュアランスチームの大山です。
本日は「保険代理店のシニア向けビジネス参入」というテーマの最終回です。
本日は、シニアのお客様をどうやって集客するか?です。
①既契約のお客様
②新規集客
それぞれについて、成功のポイントをお伝えします。
まずは、①既契約のお客様についてです。
これは、特に損保代理店の方向けですが、
損保の更改時に声掛けをすることで、シニアの商談を生み出します。
そしてここで、シニア向けの専任者の配置が重要になってきます。
専任者を更改時に同行させることで、半強制的にシニア事業の声掛けを
メンバーにさせることができます。
専任者配置&同行でシニア商談を増やしていきましょう!
生保代理店の方は、『アフターフォロー』の一環としてスタートするのも
良いと思います。
今まで、アフターフォローを取り組もうと思っていたけど
なかなか実施できなかったという代理店の方も、
このシニア事業はアプローチ内容として取り掛かりやすいのではないでしょうか?
②新規集客については、ずばり
『相続セミナー』の開催です。
地方新聞に広告を出して、自主開催で100名近く集客できた事例もあります。
また、色々な事業者とコラボセミナーを企画して成功している
代理店様もいらっしゃいます。
会社として、シニア向けの提案力がついてきたら思い切って、
セミナーを企画し、新規集客にチャレンジしてみてください!
以上、4回にわたり『保険代理店のシニア向けビジネス参入』についてお伝えさせていただきました。
皆様の業績アップと長期的な企業成長のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!