いつもありがとうございます。
インシュアランスチームの野々村です。
今年度も残すところ1ヶ月となってきました。
4月には新入社員を迎えるという企業様も多いと思います。
一方で採用媒体に採用情報を掲載したが、反響が取れていないという話や
希望する人材から応募がないという話もお伺いします。
まず反響についてですが、反響のあるなしは下限給与にある程度比例します。
下限給与を高めに設定すると反響は多く集まることが近年のデータからも伺えます。
しかし下限の給与を高くしすぎると、採用した後に赤字社員になってしまうのではという
リスクをお考えの方もいると思います。
そういったリスクを回避するために、
下限の給与は上げつつも、面接時に一定のスキルを求めていることを伝えることが重要です。
自社が求めているスキルの水準を満たさない場合は、給与が下がってしまう。
そういった内容を事前にはなして採用することで、
反響もとれ、採用した人材に適した給与を設定することが可能になります。
一方で求めている人材から応募があるかどうかは、採用原稿次第です。
反響があっても適した人材から応募がない。
そういった場合は、掲載している採用情報の原稿を修正することが重要になります。
まとめると
採用において、反響を上げるには、記載の下限給与を上げる
希望する人材から応募がくるには採用原稿を修正することが解決策になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。