皆様
いつもありがとうございます。
インシュアランス室リーダーの植田英嗣です。
①「何をすべきか?」
②「どうやったらできるか?」
経営を考えるうえでは大きくこの2つの意思決定が重要で、
いわば企画と実行です。
中小企業の現場では、
①が得意な経営者は多いですが、
②は不得意な社長が多いかもしれません。
②は「実行方法」を考えられる人ですね。
実際に実行に移さなくても、
どうやったら現在の社内リソースで、
新しい企画を実現できるかを考えられる人ですね。
この②をこなせる人が会社にいるかがとても大切で、
①だけだと、従業員様が右往左往して疲弊してしまいます。
②を経営者が行わない場合、
幹部が行うことになりますが、
プレイヤーであってはリソース配分を考えられないので、
マネージャーとして育てる必要があります。
②を育てるためには、
営業を辞めさせる覚悟が必要ということですね。
経営者が経営に専念する発想と同じです。
何かを得たければ何かを捨てることを考えないといけません。
年商で1.3億円以上になってくると、
②の人材をぜひ育てたいところです。
②=「実行方法」を考えられる人を育てて、
経営のPDCAを素早く回していきましょう!
いつも誠にありがとうございます!
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
船井総研インシュアランス室リーダー 植田英嗣