皆様、こんにちは。
船井総研の岩邊です。
「売上=事業所数・ショップ数×1事業所・ショップ売上」、又は「売上=社員数×1人当たり売上」という公式が成り立ちます。
売上を上げていこうと思うと、事業所やショップの展開、又は社員数を増やしにいくことが必要となります。
新しく、事業所を開業しよう!、ショップを出店しよう!、または社員数が増えたので、オフィスを改装しよう!、移転しよう!という話が出てくるわけですが、そこで考えてほしいことがあります。
改めて、新しく出店する、又は改装するというとき、未来のビジネスモデル・働き方の潮流がどうなっているかを折り込んだうえで、どんなオフィスにするのか?、店にするのか?を考えてほしいのです。
ここでいう未来とは、5年後くらいが良いと思います。
当然のように、新ショップ・新事業所を出店する、そしてオフィスを改装する、移転するというのは、非常に大きな投資であり、一度下した決断は、今すぐ変えたい!と思っても、なかなか変えることができません。
だからこそ、ここの判断を間違えると、5年くらいはビジネスモデルを変えることができず、取り返しのつかないことになる可能性があるのです。
一番ど真ん中に考えてほしいのが、「DX」です。
オンライン商談ブースや、動画撮影・配信設備、フリーアドレス化、ペーパーレス化を前提としたオフィス・ショップが考えられます。
商売の仕方、サービスの提供方法、そして働き方はお客様の進化と同時に、進化していかないといけません。
時流とは、お客様のニーズの変化です。
時流に適応していきましょう!