皆様、こんにちは。
船井総研インシュアランス室の岩邊です。
改めまして、DX待ったなしですね。
一言でDXと言っても、営業DXや事務DX等、様々です。
先日ZOHOのシュリンプ氏の講演を拝聴しましたが、どこから手を付けて良いか?と言うことに対して、「お客様に近いところから始めるべし!」ということでした。
つまり、保険代理店でいうと、「営業DX」であり、一番分かりやすいところでいくと、「オンライン商談」でしょう。
上場している代理店の先日のプレスリリースによると、今年11月にオンライン営業専門部隊を組成するとのこと。
とある調査によると、実はリアルにこだわっているのは、サービス提供側であり、お客様はオンラインを求めているという調査結果があります。
事実、BtoBの世界では、オンライン商談・ミーティングがどんどん普及してきています。おそらく、あなた様ももう慣れてきているのではないでしょうか??
商売の原理原則は、時流適応です。時流とは、お客様のニーズの変化です。
お客様のニーズの変化に適応していくことが、商売繁盛の原則です。
保険業界において、まだオンライン商談のベストプラクティスは確立されていないように感じます。
競合と差をつける、又は競合に勝つというところで、勝負所かもしれません。