皆様、こんにちは。
船井総合研究所の岩邊です。
緊急事態宣言が延長しそうです。
くれぐれも、お体にはご自愛くださいませ。
とはいえ、そろそろとこの状況にも慣れていかないといけません。
街を歩いていると、多くの新業態を目にします。
最近でいえば、
・から揚げ専門店(テイクアウト対応)
・マイクロツーリズム対応ご当地名物店(例)クラフトビール専門店、プリン専門店、食パン専門店 等
よくよく調べてみると、元々居酒屋を経営していた企業が、上記のような業態にチャレンジしていたり、異業種からの参入も見受けられます。
クラフトビール専門店で当たっている企業は、運営元は地元葬儀業だったりします。
お伝えしたいことは、ビジネスモデルだけでなく、考え方もニューノーマルに対応していきましょう!ということです。
以前であれば、新規事業開発をする際は、本業に近しい業種・業態を選んで、本業とのシナジーを!的な考え方が主流だったかと思います。
しかし、今は全く異なるようです。
ビジネスモデル重視ということ。
保険業も、今まではヒトを増やして、売上を上げるというビジネスモデルでした。しかし、本当にそれでよいのか??
ヒトを増やさずに売上を上げる方法はないのか?
ヒトを増やさなければ、何を増やせばよいのか??
保険業界において、この15~20年ほど、新業態が生まれていません。。。
常に、新しい事業、新しいビジネスモデルにアンテナを張って、来るチャンスのファーストペンギンになれるように、準備しておきたいものです。