皆さま
いつもありがとうございます。
インシュアランス室リーダーの植田英嗣です。
デジタル化も進み、生産性が騒がれる中、
会議そのものの見直しをされている会社様も多いと思います。
「ムダ」な会議はもちろん減らした方がいいのですが、
私としては非常に会議とは重要なものだと日々感じています。
有意義な会議は、「目的」が具体的で細かく定まっています。
例えば2時間の経営会議があるとすれば、
1時間を「マーケティング会議」(商品・サービス・集客・営業など)に、
1時間を「マネジメント会議」(採用・育成・評価など)にすることで具体性が増します。
もっといえば、「WEB戦略MTG」とすれば、
WEBの話だけに専念できます。
重点施策が決まっていれば、
そのことだけを考えるMTGを定期的に設定すれば、
その施策のレベルは必ず向上していきますし、
成功確率はどんどん上がっていきます。
会議体制を考えるのはその組織のトップで、
上部階層になればなるほど、
「会議体制を組む」こと自体が、
ほぼその組織の「マネジメント」を決めるといっても過言ではありません。
クライアント先の保険代理店様でも同様ですし、
我々経営コンサルタントの社内MTGを考えてもその重要性を非常に感じます。
何かを達成したければ、
それを考える時間を「定期的に」「強制的に」とること。
思いを実現するというのは、
個人であっても、組織であっても、
やることは同じように思いますね!
いつも誠にありがとうございます。
今後とも末永く、船井総研インシュアランス室をよろしくお願いいたします!
船井総研インシュアランス室 リーダー 植田英嗣