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本日は4回シリーズの第3回「アナリティクスの活用方法」編をお送りいたします。
船井総研 保険チーム 粂 晴揮
皆さんこんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます!
船井総合研究所 インシュアランス室 粂(クメ)でございます。
本日から4回に渡り「保険代理店のアナリティクス活用方法」というテーマで私からお届けさせていただきます。
本日は4回シリーズの第3回「アナリティクスの活用方法」編をお送りいたします。
前回まで2回に渡り、設定方法やどこの数値を見るのかお話しさせていただきました。
今回はその数値をどう使っていくのかご紹介します。
保険代理店のWebサイトのゴールは「相談予約」です。
つまり、Webサイトの改善を行うには、どのように相談予約までお客様にたどり着いてもらうかを考え、どうしたらより多くの人をゴールまで導くかを考えます。
ここでは保険代理店のよくある改善策を3つご紹介します。
1.流入数は多いが、予約フォームまでたどり着く人が少ない
2.予約フォームでの離脱が多い
3.閲覧数が少ない
1.流入数は多いが、予約フォームまでたどり着く人が少ない
→予約フォームへの「相談予約はこちら」が一番上と一番下にしか配置されていなかったため、細かい区切りでバナーを配置。
→理由はわからないが、書いた記事がなぜか人気で自社の中で一番閲覧数が多かった。そこからの獲得も狙えるようにバナーを配置、誘導文章追加。
2.予約フォームでの離脱が多い
→予約フォームまでは到達してくれているが、そこでの離脱が多い。フォームの記入欄のデザイン、項目数、書き方の見直し。
3.閲覧数が少ない
→そもそもページ数が少ない。見られる記事を書けていない。見られる記事、自社だからこその情報やページを追加。
→Webサイトのデザインが古い、構造が古い。サイトの大幅な作り替え。
皆様のホームページはどうでしたか?
それでもどこを改善したらいいのか分からないという方は一度客になったつもりでサイトを見てみてください。
予約までスムーズに行けるようになってるか分かると思います。
他の友人やスタッフの方に見てもらうのも良いです。
自社の予約チャネルを確立して、欠かせないWebサイトにしましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は最終回、今までのまとめと応用編をお送りさせていただきます。
ご期待ください!