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今回は具体的なオンライン営業育成のやり方を紹介します。計画的にオンライン営業育成を進めていきましょう。
船井総研 保険チーム
今回は前回に続き、
「保険代理店オンライン営業育成体制」というテーマでお話しいたします。
前回は「アフターコロナ」に向けて、
取り組んでいただきたい内容は、「オンライン営業育成体制の構築」とお伝えました。
今回は具体的なオンライン営業育成のやり方を紹介します。
1つ目は「オンライン営業育成の基本・前準備」です。
オンライン営業育成を始まる前に、
商談フェーズ別・種目別の教科書、要するに「マニュアル」を用意する必要があります。
自社オリジナルのマニュアルがない場合は、
マニュアルの作成と並行して、
最重要の種目(生保なら医療保険、損保なら自動車保険の更改など)の1枚物のチェック項目シートだけでも制作して、
育成ロープレを始めましょう!
ここでは、いくつかマニュアルツールの例を出しております。
①ヒアリングチェックシート、
商品選定のポイントとなるニーズを整理するシートです。
②属性×ニーズ別提案商品ロジックマニュアル
お客様の属性とニーズから提案種目を選定するシートです。
この資料はこれまでの豊富な事例を元に、「どの商品種目を提案するか」という点を標準化するためのものです。
などなど。
自社オリジナルの育成マニュアルだけではなく、
保険会社の保険商品研修、e-ラーニングや資格勉強等、様々なを機会を活用し、
従業員の育成を行うことも重要です。
一つ注意しなければならないのは
育成項目が多くなり、従業員が混乱してしまう恐れがあることです。
この状況に対しても混乱を招かないように、
事前に育成カリキュラムを設計する必要があります。
しっかり育成計画を設計し、
計画的にオンライン営業育成を進めていきましょう!
次回からオンライン育成の行動管理について詳しくお伝えさせていただきます。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
以上
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