皆様
こんにちは。
保険チームの植田英嗣です。
保険代理店様のコンサルティングを行っていると、
「人」の話は付き物です。
もちろんコンサルタントとしては、
業績アップが至上命題で、
多くの場合業績を上げることにより、
人の問題も付随的に解決していくように思います。
とはいえ、人の問題はなおざりにできません。
人の問題と一口に言えど、
従業員一人の問題もあれば、
従業員相互の問題、従業員と社長の問題などさまざまです。
ただ、経営層として認識しておくべきルールは、
トップで99.9%決まるということです。
まずはそれを自覚することが一番大切で、
それをベースに考えた上で、
1つ1つの課題については、
1つ1つ丁寧に解決していく必要があります。
仕組みや制度・組織体系・システムで解決すべき課題と、
社長のモノの「伝え方」や「意識」で解決すべき課題があります。
多くの保険代理店経営者様を毎日見ていると、
後者の重要性がかなり高いように思います。
後者をなおざりにしている方ほど、
前者で解決しようとしがちです。
世界が変わるのを待っているだけでは結局何も変わりませんが、
自分が少し変わるだけで、ものすごく大きな変化が起きることもあります。
同じような課題に対して、
課題の解決の仕方が経営者様によって千差万別で、
それによって「結果」が全く違うのだなということをあらためて感じます。
もちろんシステマチックに解決すべきこともたくさんありますが、
基本ルールを押さえた上で、限られた資源を生かしにいく姿勢を持つことが、
とても大切なように思います。
そのベースは、従業員様への愛情のようなものなのかもしれません。
詳しくはメルマガに書こうと思います。
それではまた!