こんにちは~
船井総研保険チームの岩邊です。
先日の投稿で、
保険代理店の強みは、保険商品の品ぞろえ、そして品揃えしている保険商品知識とその組み合わせによる企画・提案にある!、
そこを徹底的に強化しよう!という内容を書きました。
本質的には、味が美味しい飲食店には、どんなプロモーションをしなくても、勝手に行列ができるように、
保険代理店においても、保険商品の品ぞろえが地域No1であり、その品揃えしている保険商品知識と企画提案の精度が高ければ、
勝手に行列ができるものです。
が、一方で企画提案力に関しては、営業経験数に応じて比例的に向上していくという部分もあります。
ですから、商品力を強化すると同時に、顧客接点を強化する必要があるわけです。
要は、消費者から見たときに、ファーストコンタクトのタイミングで、「この保険屋さん、商品の品ぞろえ良いね!、保険について詳しそうだね!」って思ってもらえるかどうかということが
とても大事です。
では、今の消費者と保険屋さんとのファーストコンタクトのタイミングはどこでしょうか??
それは、誰が何と言おうと、WEBであることに間違いありません。
いくら知り合いから紹介されたとしても、電話番号や場所等を調べるときに、WEBサイトで調べます。
よって、WEBサイトを強化し、会社として「商品の品ぞろえ」や「保険の専門知識」を出していくことが重要だと考えています。
経済産業省のデータによると、消費者が商品やサービスを購入しようとするとき、約60%弱が一番最初に各種WEBサイトでいろいろと調べるとあります。
で、そんな状況の中で、我々がお手伝いしている全国で8社の保険代理店さんが、先行してそういったWEBサイトをオープンしていっています。
早速下記のような結果が出てきました。
・オープンして、1か月で、狙ったキーワードで検索1位。
・1ページ目に広告含め表示される20サイトの中で、4サイト、つまり20%が同社のサイト
・問い合わせコストが、5500円/件。
・契約率は今のところ100%
という結果です。
まだテストマーケティングの段階ではありますが、テストで上記のような結果が出てきたので、一気に投資額を増やしに行く予定です。
この問い合わせコスト、今定量的にはっきりとわかっている価格は、リーズ案件で25000円~30000円/件。つまり、WEBの効果は、約5倍です。低く見ても、3倍の効果と
見ることができます。
問い合わせでくる客層は、30代後半の女性から、50代前半の女性。
集客を全てWEBに頼るのは、非常にリスキーですが、
一定の量は、WEBからの問い合わせで確保できるようです。
ご参考までに。