こんにちは。
船井総研保険チームの岩邊です。
改めて、オフィスも戦略の一つですね。という話です。
あなた様はオフィスをどのような位置づけで捉えられていますか?
戦略の一つとして、捉えていますか??
オフィスは、とても大事です。オフィスを良くすることで、下記のメリットがあります。
・採用しやすい
・契約率が上がりやすい
・生産性が上がりやすい
いい場所、いいオフィスにすることで、優秀な社員が集まりやすくなります。つまり、採用もしやすいし、退職も減らせます。
人が最も落ち着く場所は、当然自分の家なわけですが、極力家にいる状態と同じくらい落ち着ける空間を作れたら、どれだけ安心して働けるでしょうか。
Googleのオフィス戦略はまさにこれを目指しています。
そして、契約率。
お客様に来社いただくことで、契約率が上がります。ホームアンドアウェーの考え方と同じです。
そして、移動時間が減ることで、商談件数増やすことができます。
また、オフィスを工夫することで、生産性を上げることができます。
先ほどの移動時間が減るのも、生産性向上の一つですし、
書類の保管方法、座るだけでなく、立ち席等作る等、いろんなスタイルの働き方を推進することもできます。
また、ソファ席等をつくることで、コミュニケーションを産み出すこともできます。
仕事柄、北欧やヨーロッパ、そしてアメリカ西海岸・東海岸へ世界最先端の企業へ視察すると、たいていオフィスはとても独創的です。
ただ見た目がかっこいいということだけではなく、全てに理由があります。つまり、オフィスも企業戦略の一つになっているわけです。
昨日、名古屋の代理店さんにお邪魔していたのですが、よくありがちな保険代理店さんのオフィスとは異なり、どちらかというとIT系のようなイメージのオフィスでした。
やはり、採用はしやすくなった!とおっしゃっています。
規模に応じて、できるできないはあるかもしれませんが、
ヒトが大きな成長因子である保険業界です。
オフィス戦略、是非一考の余地ありです。
ちなみに、保険会社のオフィス、結構トレンドから遅れているように感じます。