こんにちは~
船井総研保険チームの岩邊です。
ありがたいことに、最近とても筋トレさせていただいています!
筋トレといっても、ジムに行って、バーベル上げて、腹筋して・・という筋トレではなく、
仕事上、今まで使っていなかった脳みその筋肉使わせていただく機会をいただいています。
個人としても、組織としても、次のレベルにジャンプアップするためには、今までの「くくり」をいったんリセットすることが重要だなぁとつくづく感じます。
保険代理店の数字は、社員数×一人当たり契約高と表現することができるので、個人というくくりで、契約数管理をしている企業様がほとんどだと思います。
しかし、10年ほど前から、保険ショップという業態が登場すると、経営陣はショップ数×1店当たり契約高と表現し、ショップというくくりで数値管理ができるようになりました。
これは今となっては当たり前かもしれませんが、業界的にはとても革命的だったように思います。
では次は、どのようなくくりで数値管理していくのがよいか。
それは、「機能」というくくりではないかと感じています。
保険代理店の仕事を紐解くと、集客・設計書作成・契約・アフターフォローと大まかに分けることができるかと思います。
今までは、全てを個人がこなしていたかと思います。
それを、各機能別に分担し、組織を作っていくことが、さらなる生産性アップへとつながるのではないかと思っています。
私が最近なぜ筋トレしているかというと、我々コンサルタントという職業も同じでした。
自身のクライアントを、自分で集客して、自分で企画・提案して、受注して、自分でコンサルティングして・・と全て自分で行っていたわけです。
が、それを最初から組織を作ってしまい、集客を専門にする人、企画を考える人、コンサルティングする人・・というように、分担して行うことで、
生産性が1.5~2倍になっています。
よく、1+1=2ではなく、1+1=3にでも、5にでもしよう!的な話がありますが、社員の積み上げではなく、最初から2名で動かし、5にするための方法を導入するという考え方をしないと、
どうにもこうにも過去の経験が邪魔して、結果が出にくいというのが現状です。
私自身、まだまだ現場におけるコンサルティングは行っておりますが、組織的なマーケティング担当も拝命することで、次のレベルへジャンプアップするチャンスをいただいております。
さて、あなたの会社を次のレベルへジャンプアップさせることを考えたとき、どのような「くくり」でマネジメントするのが、生産性向上につながるでしょうか??
是非一緒に、答えを探していきましょう!!