こんばんは!
金曜なのでブログ更新です。
今日は10月度例会でした。
皆さま、熱心に聞いてくださって、
楽しかったなあー。
また、ちゃんとした講座でいうと、
かなり久々の登壇でした。
やっぱり人前で話すのは好きです。
来月もセミナーがあるので、
皆さまの「行動」を促せる、
いい講演をしたいと思います。
今日のテーマは、私が普段こんなことを考えて仕事をしている、ということです。
そして、岩邊という上司を持って、
一番成長した部分でもあります。
「自分で答えを出すこと」
皆様も従業員さんからいろんな質問や相談があると思います。
そのときに質問している従業員にこういう視点で話を聞いてみてほしいのです。
「自分の答えを持っているかどうか」
仕事でわからなくなると、
人は答えを求めます。
しかし特に我々のような経営コンサルタントは、
問題解決業であり、
自分の思考が停止するとその時点で成長が止まります。
まず自分の頭で考えて、
答えを出す。
そしてそれを上司に確認する。
考え方は合っているか。
どこかで論理の破綻はしていないか。
最終的な方向性は間違っていないか。
答えを持たない質問に答えることは、
質問者の成長につながりません。
まず自分の頭で考えさせる。
質問してきたら、
「君はどう思う?」
と返してみてください。
「わからない」
「どこがわからない?」
自分で答えを見つける手助けをしてみてください。
素晴らしいコンサルタントを上司に持つ私が、
最も成長を実感している部分です。
自分で答えをだすクセづけ。
これは何も経営コンサルタントだけではありません。
仕事ができるか否かは、
自分で問題を解決できるかどうかと、その答えを持っている量だと私は思います。
ぜひ、皆さんも従業員さんに、
「自分の頭で考えさせる」
を実行に移してみてくださいね!
「育成」が変わると思いますよ!
ではまた来週!