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『業界の現状分析から業界の未来を生き抜く正しい戦略を描く』
~保険代理店・FP事務所 実践経営レポート~
船井総研 保険チーム 岩邊久幸
船井総研に新卒で入社して15年間。
おかげさまで、経営コンサルタントとして多くの企業様のお手伝いをさせていただきました。
そして、多くの経営者や経営幹部の方々とお仕事をさせていただく機会に恵まれました。
お手伝いさせていただいた業種は、多岐に渡ります。
リフォーム業、注文住宅メーカー、塗装業、自動車販売業、車検業、古着屋、
金プラチナ買取ショップ、人材派遣会社、ビジネスホテル、飲食業、パチンコ店、
システム会社、印刷会社、広告代理店、出版業、製本業、製紙メーカー、
インクメーカー、塗料メーカー、家電量販店、自動車パーツ店などなどです。
今、保険会社様と地域の保険代理店様の業績アップのお手伝いに従事しているわけですが、よくお客様から聞かれます。
「なぜ、初めての業種にも関わらず、少し話をしただけで、課題が分かり、今やらないといけないことがわかるのですか?」と。
正直に申し上げますと、我々船井総研には、私以上にもっとすごいコンサルタントが山ほどおります。
しかも、少し前まで学生だった新卒2年目、3年目で、全国30社強のコンサルティングをしている人間も数多くおります。
それはひとえに、私含め、全員が「船井流経営法」という経営の原理原則にのっとって、コンサルティングをしているからに他なりません。
しばしば、「うちの業界って特殊だから・・」とか、「うちの会社は変わっているでしょ」や、「うちのエリアは・・・」
といったことをおっしゃられる方々がお見えになられますが、
今まで上記のようにメーカーから、消費者に最も近い小売り・サービスの世界までお手伝いさせていただいていた私から言わせれば、
正直申し上げて、どこのエリアでも、業界でも、企業様でも全く同じです!とは言えませんが、あまり大差はありません。
違いがあるといえば、
・粗利額(正確には、粗利率)
・社員数
だと感じています。
そういった観点から、今保険業界は逆風だ!みたいな話をよく耳にしますが、
飲食業やパチンコ店といった趣味・嗜好品の類や娯楽産業と比較したら、全然安定していて穏やかです。
とはいえ、客数が減っている等の現象が起きている場合は、
やはり現在のお客様のニーズ(=時流)から外れていると言えるのかもしれません。
改めて、弊社創業者である船井幸雄が残した船井流経営法を用いて、保険代理店の即時業績向上法を考えてみたいと思います。
・・・次回に続く
以上
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