こんにちは。
船井総研の岩邊です。
今年は、本当にいろいろと変化を実感できる1年ですね。
元号が変わったこともありますし、ジャニー喜多川氏の死去や今回の吉本興業問題もそうです。
そして、保険業界に関していえば、かんぽ生命問題や品質手数料導入もそうでしょう。
おそらく、皆さまの身の回りにも、ご自身で実感できる変化が多いのではないでしょうか。
変化するというのは、当事者からしたら、とても面倒で、しんどく、大変なことですが、結果論から考えると、必ず何かしら良くなっている、成長していると思うので、大歓迎したほうが良いように感じます。
特に保険代理店においては、「量から質へ」の方向転換です。
真剣に、代理店品質を上げていくことを考える必要があります。
そのための「制度構築」と「教育・育成の仕組み」を整える必要がありますね。
とはいえ、当局は答えを言ってくれませんし、保険会社も明確な答えが持ち合わせていません。
では答えはどこにあるのか。
それは、「お客様」です。お客様を理解することです。
お客様が全ての答えですし、確からしい答えは結果が出ている代理店の取り組みといえるでしょう。なぜなら、お客様から支持されているということができます。
一番手っ取り早いのは、社長であるご自身が、代理店にやってほしいことを全てカタチにし、やってほしくないことは絶対やらないということからスタートすることですね。