皆さま

 

こんにちは。

 

船井総研保険チームの植田英嗣です。

 

 

今日は「戦略の目的をどこに置くか」の話です。

 

 

簡単に言うと、今期の数字をつくる戦略と、

３年後のビジョンを実現するための戦略は異なるということですね。

 

これはどちらかが正しい・必要不必要という話ではないのです。

 

「バランス」がとても重要になります。

 

 

会社規模によってそのバランスの比率は変わります。

 

規模が大きくなれば、より長期的な戦略に時間を使うようになります。

 

 

ただ規模に関わらず、どちらか一方しか考えなくてよい、

ということではありません。

 

 

あまり先のことを考えすぎて、今月の数字がいっていないのはいけないし、

今月の数字に目が行きすぎて、長期的な視点が抜けているのもよくありません。

 

 

我々コンサルタントは、緊急×重要な仕事に追われている経営者様に、

緊急度は低くても重要なことを考える時間を提供することが多いですが、

それは来月の数字・今期の数字がきちんとこなせていることが前提ですね。

 

 

規模によってこの比率は違うかと思いますが、

どちらかに偏り過ぎているという方は、

バランスを意識していただけるとよいかなと思います！

 

 

それではまた！