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コンサルタントブログ

2019年02月15日

PDCA=執念

皆様、こんにちは。

船井総研の岩邊です。

 

PDCAの構築って、難しいと思われている方、多いと思います。

PDCAとは、

P:PLAN

D:DO

C:CHECK

A:ACTION

 

の略で、

要は、計画立てて、実行して、確認して、改善・実行するということ。

サイクルになっているので、PDCAサイクルを回すって使われます。

 

難しいかどうかで言うと、実はそんなに難しくないなぁって感じます。

これって、「責任者の執念」につきると思うのです。

 

私も、社内でのポジションで、いろんなプロジェクトの責任者をさせていただいておりますが、

結局私の執念が全てだと思うのです。

そして、成果の角度を上げるためには、その頻度・回数が全てです。

 

少し私の話をさせていただくと、

一昨年の10月から、船井総研の保険チームにジョインしました。

年が明けて1月からは責任者になる予定でのジョインです。

よって、10-12月は、保険チームの現状分析をずーっと行っていました。

良いところ何?

課題は何?

メンバーはどんな人間?

今のお客様はどんなお客様?

といった分析です。

そして、いくつかあった仮説の中で、一つだけ仕掛けを行いました。所謂テストマーケティングです。

ある程度、結果が出たので、その取り組みに対して、さらに時間を投資して、改善していきました。

この状態は、所謂1人PDCAを回しています。頻度は、1か月に1回くらいの自分での振り返りです。

 

そして、メンバーへと波及させていくわけですが、

手を加えるポイントを、3つだけ決めました。この3つに関しては、細かく数字を追いかけます。

この3つの取り組みに関しての打ち合わせを、1回45分の打ち合わせを、月2回行っています。

45分で内容を確認し、打ち手を決めるわけなので、打ち合わせの中で、課題を出していくと、45分では足りません。

よって、この3つの取り組みに関しては、日常からいつでも課題を集めるように工夫しています。

そして、会議に臨む際も、45分で決めたいことを、責任者である私が先に提示をして、行っています。

 

責任者の執念というのは、この頻度・回数と、そして準備という結果に行きつくのだと思います。

自分ひとりでやる分には、いくらでも妥協できますが、何より他者も関わってもらうとなると、相手の時間も有限=命に直結するので、敬意をもって臨む必要があると思うのです。

その気持ちが、結局はメンバーの動きに直結してくると思っています。

 

失敗するケースというのは、たった一つです。

責任者が続けることができないということ。

もしくは打ち合わせそのものは存在していても、1~2回やって、3回目以降は、「やっておいて!」って丸投げパターンです。

これも、結局は執念という言葉に行きつきます。

 

いかがでしょうか??

ご意見くださいませ。

 

 

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